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がまは、古くから蒜山にある湿地に多く自生していた。
古老等のいいつたえによると、南北朝時代に兵糧(食糧)を運ぶのに、がまで作ったものが使われたとされる。
がまは、防水性に富み、雨・雪を防ぐのに優れた草で、がまで作ったものでは、雪国に欠かせない雪靴や手さげカゴ、背負いカゴ等がありました。
こういったものを「がま細工」と呼んでおります。がま細工は、ごく日用に用いられた物であり、消耗品であったため、昔の物が残っておらず、また書物にもあまり紹介されておりません。これを作る後継者もあまり育っていません。
ですが、とてもきれいで丈夫な工芸品でして、今後もなんとか伝えていきたいものです。(県伝統工芸品)
道の駅・風の家、WOOD PAOに少数あり。
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